ある日の深夜アルバイター
時に、2006年7月11日21時20分。
Kairiさんは非常に焦っていた。
俺 「いやいやいや、仮眠で 2度寝 ってありえないっしょ、俺;;」
そう、またしてもバイト前の仮眠で寝過ごしてしまい、遅刻気味なのだ。
しかも火曜日遅刻すると2週連続ということになる。これは非常にマズイ。
一瞬、「なんで起こしてくれなかったんだ」と母親に不平を言いたくなったが、
そんなことを言っても時間と労力のムダだ。
なぜなら彼女は
『冬のソナタ 完全版』 をご鑑賞中なのだ。お忙しいのだ。
これではテポドンが飛んできても動かない。動くハズがない。
そしてKairiさんにしては珍しく、マッハの行動で外出準備を整える。
時刻は 21:32 。
・・・奇跡だ。
これが朝と夜の違いか。この迅速さ、素晴らしい。さすが俺。さすが夜型。
そして最近ペダルが軋み気味のチャリを駆り、バイト先へと向かう―――
そしてバイト先のビルに到着したのが 21:42 。
普通の人が多分20分以上かけて行く道を、わずか 10分 で行くあたり、
いかに俺が高速、かつ危険な運転をしているかがよくわかるだろう・・・
ちなみにこの数ヶ月で何度も車に轢かれそうになったなんてことは、断じてない。
さて、エスカレーターを早足で上っていき、
フロント前で中番の 女性陣 に 超フルスマイル で挨拶した後、
いつものようにロッカールームへと歩いてゆく。
今日のメンツはおそらくベテランで仕事のうまい K さんと T さんだろう・・・。
そんな予想をつけながら、いつものハイテンションでロッカールームのドアを開ける。
俺 「おっはよ~ございあす~♪♪」
するとなぜか俺の目の前には、俺の1ヶ月後に入った浪人生 C の老け顔が。
その後ろには T さんもいたので、てっきり俺は
K さん抜けで C が今日のメンツだったのかな、程度に思ったのだが・・・
K & T &C 「おっはy・・・」
C 「え?」
T 「・・・え?」
K 「・・・・・・え?」
俺 「・・・・・・・・・え?」
・・・約2秒沈黙。
・・・えっと、なんなんだろう。
平日にしては人数多すぎないかな?;;
てかホントこの疎外感たっぷりな反応はなんなんスか;;;
そんなことを思っていたら C が一言。
C 「海里って、 今日いたの? 」
・・・こいつケンカ売ってんのかな・・・・・・何のために俺ここに来てんだよ
なんて思いつつ、とりあえずシフト表を確認してみる。
最近新人さんが入った影響で、ちょっと見にくかったりするのが欠点なこのシフト表。
俺の名前を発見し、シフトを指でなぞってゆく・・・
1日・・・・4日・・・・7日、8日・・・・じゅうい・・・・・・
・・・・・・・・・!?!?!?
な い 。
そう! なんと今日は俗に言う ”カット日” というヤツだったのです!!
にもかかわらず必死こいた俺どうなんよ、そこら辺。
いわゆるこれって・・・・・・
K 「お疲れィ!!」
俺 「あーざーッス!」
で、まったりと帰宅しましたとさ orz
てか最後に「一緒に働いてってもいいんだよ^^」なんてほざいたC、今度ムッ殺!!ヽ(`Д´)ノ
・・・彼、元ラガーマンだけどね(ダメポ
Kairiさんは非常に焦っていた。
俺 「いやいやいや、仮眠で 2度寝 ってありえないっしょ、俺;;」
そう、またしてもバイト前の仮眠で寝過ごしてしまい、遅刻気味なのだ。
しかも火曜日遅刻すると2週連続ということになる。これは非常にマズイ。
一瞬、「なんで起こしてくれなかったんだ」と母親に不平を言いたくなったが、
そんなことを言っても時間と労力のムダだ。
なぜなら彼女は
『冬のソナタ 完全版』 をご鑑賞中なのだ。お忙しいのだ。
これではテポドンが飛んできても動かない。動くハズがない。
そしてKairiさんにしては珍しく、マッハの行動で外出準備を整える。
時刻は 21:32 。
・・・奇跡だ。
これが朝と夜の違いか。この迅速さ、素晴らしい。さすが俺。さすが夜型。
そして最近ペダルが軋み気味のチャリを駆り、バイト先へと向かう―――
そしてバイト先のビルに到着したのが 21:42 。
普通の人が多分20分以上かけて行く道を、わずか 10分 で行くあたり、
いかに俺が高速、かつ危険な運転をしているかがよくわかるだろう・・・
ちなみにこの数ヶ月で何度も車に轢かれそうになったなんてことは、断じてない。
さて、エスカレーターを早足で上っていき、
フロント前で中番の 女性陣 に 超フルスマイル で挨拶した後、
いつものようにロッカールームへと歩いてゆく。
今日のメンツはおそらくベテランで仕事のうまい K さんと T さんだろう・・・。
そんな予想をつけながら、いつものハイテンションでロッカールームのドアを開ける。
俺 「おっはよ~ございあす~♪♪」
するとなぜか俺の目の前には、俺の1ヶ月後に入った浪人生 C の老け顔が。
その後ろには T さんもいたので、てっきり俺は
K さん抜けで C が今日のメンツだったのかな、程度に思ったのだが・・・
K & T &C 「おっはy・・・」
C 「え?」
T 「・・・え?」
K 「・・・・・・え?」
俺 「・・・・・・・・・え?」
・・・約2秒沈黙。
・・・えっと、なんなんだろう。
平日にしては人数多すぎないかな?;;
てかホントこの疎外感たっぷりな反応はなんなんスか;;;
そんなことを思っていたら C が一言。
C 「海里って、 今日いたの? 」
・・・こいつケンカ売ってんのかな・・・・・・何のために俺ここに来てんだよ
なんて思いつつ、とりあえずシフト表を確認してみる。
最近新人さんが入った影響で、ちょっと見にくかったりするのが欠点なこのシフト表。
俺の名前を発見し、シフトを指でなぞってゆく・・・
1日・・・・4日・・・・7日、8日・・・・じゅうい・・・・・・
な い 。
そう! なんと今日は俗に言う ”カット日” というヤツだったのです!!
にもかかわらず必死こいた俺どうなんよ、そこら辺。
いわゆるこれって・・・・・・
K 「お疲れィ!!」
俺 「あーざーッス!」
で、まったりと帰宅しましたとさ orz
てか最後に「一緒に働いてってもいいんだよ^^」なんてほざいたC、今度ムッ殺!!ヽ(`Д´)ノ
・・・彼、元ラガーマンだけどね(ダメポ
by seamile_rivercape | 2006-07-12 02:27 | 深夜アルバイターシリーズ